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●ロッシをねじ伏せたバロス、今季初優勝
Moto GP世界選手権シリーズ第13戦、パシフィック・グランプリが6日、栃木県ツインリンクもてぎ(1周4・801キロ)で各クラスの決勝を行い、最高峰のモトGPクラスはアレックス・バロス(ブラジル、ホンダ)がバレンティーノ・ロッシ(ホンダ)を抑え、今季初優勝。バロスは、今回のレースからホンダの4ストロークマシンRC211Vが供給され、初ライドのレースをみごと優勝で飾った。
★大治郎まさかのスローダウン
Moto
GPクラス今季初の初優勝が期待されていた加藤大治郎(ホンダ)。ポールポジションを獲得し「楽にタイムを出せた」と絶好調の兆しではあったが、決勝レースでは激しいトップ争いを繰り広げるものの、9周目にクラッチトラブルにより突然のスローダウン。悔しいリタイアに終わった。
★柳川、痛恨のハイサイド転倒
来年からの本格参戦に向けて実戦投入されたカワサキ(Ninja
ZX-RR)の柳川明は、世界中のカワサキファンの期待を受け、 18番手グリッドからスタートした。しかし大きなプレッシャーからか痛恨のハイサイド転倒。
一方、加藤のリタイアで4番手に順位を上げたビアッジ(ヤマハ)も、15周目にタイヤから煙りを吐き出しリタイアに終わる。ビアッジのリタイアによって総合ランキングでは2位に宇川徹(ホンダ)が返り咲く結果となった。
★高校生ライダー高橋裕紀、堂々3位
GP250にワイルドカードで出場の現役高校生、高橋裕紀(ホンダ)が世界の強豪選手を相手に堂々3位となった。高橋は日本人最上位の4番グリッドからスタート、序盤は集団に飲み込まれ9位まで順位を下げるが、周回ごとに順位を上げ一時は2位にまで急浮上、高橋の活躍によって会場は大いに沸いた。その後デットヒートの末、1位トニ・エリアス(アプリリア)2位マルコ・メランドリ(アプリリア)に続く3位につけみごとに表彰台を獲得した。
| 順位 |
ライダー |
チーム |
マシン |
タイム |
| 1
|
アレックス・バロス |
West Honda Pons |
Honda |
44'18.193 |
| 2
|
バレンティーノ・ロッシ |
Repsol Honda Team |
Honda |
44'20.554 |
| 3
|
ロリス・カピロッシ |
West Honda Pons |
Honda |
44'26.585 |
| 4
|
宇川 徹 |
Repsol Honda Team |
Honda |
44'37.033 |
| 5 |
カルロス・チェカ |
Marlboro Yamaha Team |
Yamaha |
44'43.949 |
| 6
|
ケニー・ロバーツ |
Telefonica Movistar
Suzuki |
Suzuki |
44'48.114 |
| 7 |
オリビエ・ジャック |
Gauloises Yamaha Tech3 |
Yamaha |
44'51.815 |
| 8 |
阿部 典史 |
Antena3 Yamaha D'antin |
Yamaha |
44'52.200 |
| 9
|
青木 宣篤 |
Proton Team KR |
Proton KR |
44'54.862 |
| 10
|
ジェレミー・マクウィリアムス |
Proton Team KR |
Proton KR |
44'56.268 |
| 11
|
レジス・ラコーニ |
MS ApriliaRacing |
Aprilia |
45'07.952 |
| 12 |
吉川 和多留 |
Yamaha Racing Team |
Yamaha |
45'08.094 |
| 13 |
ユルゲンv.d.グルーベルグ |
Kanemoto Racing |
Honda |
45'08.502 |
| 14 |
ジョン・ホプキンス |
Red Bull Yamaha WCM |
Yamaha |
45'10.984 |
| 15 |
原田 哲也 |
Pramac Honda Racing Team |
Honda |
45'11.093 |
| 16 |
中野 真矢 |
Gauloises Yamaha Tech3 |
Yamaha |
45'19.398 |
| 17 |
ギャリー・マッコイ |
Red Bull Yamaha WCM |
Yamaha |
45'21.145 |
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